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定年

定年

“定年”というと以前は、一般企業の正社員は60歳で定年を迎えるというのが普通でしたが、最近では厚生年金の受給年齢が65歳に引き上げられたために、65歳定年制をとりはじめた会社が増えてきました。

しかし、派遣社員の場合、特に女性は年齢的な面でハンディキャップを負うケースがあるようです。

ある新聞に、「派遣社員の女性は35歳が定年・・・・・・」という記事が載っていました。

これは「派遣社員の女性は35歳以上になると辞めないといけない」というのではなくて、「35歳を過ぎるころになると、契約更新してもらえなくなったり、新しい仕事があまりこなくなったりする傾向がある」ということのようです。

また、労働省が行った労働力調査によると女性の派遣社員の年齢別構成比は35歳以上が全体の35%程度で、約65%は35歳以下で占められているということです。

そして労働形態が変わって、アルバイトやパートではその割合が逆転していて35歳以上の女性が全体の65%を占めています。

また、企業が派遣社員を募集する際に35歳以下を求めてしまうのは、「少々未熟でも仕事を頼みやすい」ということを感じているからだと言われています。

現代は企業においても女性が進出してきたとはいえ、上司の殆どは男性であるというように日本はまだまだ男性社会です。

そのために女子従業員は依然として “職場の花”的な存在であることを求められたり、指示されたことに対して自分の意見を主張するというより、黙って素直に従うような女性が好まれたりすることも多いようです。

とはいえ、企業が本当に求めているのは“即戦力となるようなスキルをもった人材”であることは確かです。

「仕事の質が高い上に、仕事のスピードが速く、しかも頼みやすい」などというように、自分で自分の商品価値を高める努力が必要です。

たとえば具体的な例を挙げれば、その1つが“資格”です。

“資格”は1度取得したら一生ものであるために、35歳までにはできるだけ多くの資格にトライしておきましょう。

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